ひげどっとこむ。

ロボットアニメで本格的に連続ドラマに挑んだ最初の作品ではないでしょうか。序盤はコン・バトラーVの二番煎じであることを否定できませんが、第8話でハイネルの境遇を明かされてから連続ドラマが物語の厚みを見せてくれます。そして終盤はハイネルの悲劇に注目。またドラマだけでなくメカ戦も大切にする長浜ロマンロボシリーズの頂点で、ロボットアニメ一つのお手本ではないでしょうか。
	全登場人物徹底紹介
	メカニック徹底紹介
	獣士徹底紹介
	全話徹底解説
	ひげどっとこむ。
プリンス・ハイネルが率いるボアザン星からの攻撃部隊が地球侵略を開始した。この危機を救うのは今は亡き剛博士とその仲間達にとって開発された大型基地ビッグファルコンと5機のマシンが合体したスーパーロボットボルテスⅤのみだ。　このボルテスⅤを駆るのは剛博士の遺児である剛健一を始めとする3兄弟と峰一平、岡めぐみ。秘密訓練を受けた五人が動かすボルテスⅤがボアザン星の獣士を次々と撃ち砕く。　だが、プリンス・ハイネルと剛3兄弟には数奇な運命が隠されていた。そして、もういないと思われた剛博士の、ボアザン星の真実とは!?

1977.6～1978.3　全40話　テレビ朝日系放映
原作；八手三郎
企画；碓氷夕焼、鍋島敬
総監督；長浜忠夫
脚本：田口章一、五武冬史、辻真先、桜井正明、塚本裕美子
キャラクター原案：聖悠紀
キャラクターデザイン；佐々門信芳、金山明博
メカニックデザイン：デザインオフィスメカマン、スタジオぬえ
音楽；筒井広志
OP「ボルテスⅤの歌」
作詞：八手三郎　作曲：小林亜星　編曲：高田弘　歌；堀江美都子、こおろぎ73、コロムビアゆりかご会
ED「父をもとめて」
作詞；あおいあきら　作曲；小林亜星　編曲：高田弘　歌；ささきいさお、こおろぎ73
アニメーション制作協力：日本サンライズ（サンライズ）、東北新社
製作：テレビ朝日、東映、東映エージェンシー

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