歌の存在をより前面に押し出した試みはある意味マクロスシリーズのやりたい事でもあり、ロボットアニメとすれば色物かもしれません。その歌とマクロスシリーズでは珍しく自分から行動を起こし、ポリシーを持つ主人公バサラに惹かれた時、マクロス7により深く楽しめられる作品となるのではないでしょうか。 自分の歌を探しもとめる破天荒な生き方、すがすがしい名言を見せつけてくれるバサラには信念のぶれない男のロマンそのもの。歌をメインとして戦いを終わらせる一見無茶苦茶な事も、バサラと彼に影響を受けた人々を前にすれば、いつの間にか私の心は大きく揺さぶられていました。 バトルよりも歌に楽しみを見出した時、例えロボットアニメとしては変化球か色物と言われても、敵味方のドラマを踏襲し、歌を飛躍された7はマクロスシリーズの一つの完成形ではないかと私は考える事が出来ました。 |
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ひげどっとこむ。 | |
西暦2009年、第一次星間隊戦が集結し、ゼントラーディと人類の共存により移民船団が次々と送られた。 |
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