ねぇ、君達何故そこまでハイテンションなの?と思わせてしまう程の抱腹絶倒の嵐だった序盤こそが最も盛り上がった所かもしれません。話の本筋に近づく連れにシリアスな物語になっていくととともに、アグレッシブな章達のパワーが失われていく感じがして何処か寂しくもなります。ロボットの背中を垂直に駆けのぼる主人公、追尾ミサイルを手で払いのけるヒロイン、そして戦艦の装甲に風穴を開けるトンデモ親父……序盤のノリで最後まで突っ走っていたら快作にしろ、怪作にしろ化けていた気がします。 | |
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ひげどっとこむ。 | |
発展した文明で母星を滅ぼしてしまった種族ゼノ・パレス。彼らを受け入れると言う約束の星・テーラは地球であった。穏健派と強硬派との戦いの中で穏健派はゼノンズ・ガーディアンとそれを格納する戦艦の3組を日本の北海道、東京、鹿児島へと託し、地球人に強硬派との戦いを託した。時は江戸時代であった。 |
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