メカニック徹底紹介


ガンバルガー全47話に登場するメカニックを紹介します。

 ゴウタイガーファイターモード1〜7、9〜14、17、20、27、28、32、37〜39、41話、アニマルモード1〜15、17〜20、23〜29、31、35、36、40、42〜45話

 虎太郎が操縦する機体。アニマルモードは名前通り虎型に変形する。ガンバルガーの胴体へ変形する。
 基本的青空公園から出撃することが多いが、3機は発進場所を自由に変更する事ができる事が特徴で、これにより相手に発進場所を抑えられて出撃できない事態を回避することができる。第25話では市街地を消しゴムで消すゴシゴーシに対して発進場所を小刻みに変え続けて相手を翻弄する例もあった。
それ以外では第3話では商店街、第13話では同じ市街地に3機揃って、第14、24、29、36、39、40話では倉庫から、第19話では3機揃って川から発進した。

 ゴウサーベル(2〜4、7、9、12、14)……ファイターモードでのメイン武装。意外なことにゴウタイガーは序盤の1クールでしか技を披露する機会に恵まれなかった。

 ゴウフレーム(4)……口からの火炎放射。アニマルモードでのみ使用。

 ゴウキャノン(7、8)……アニマルモードでのメイン武装。背中からのキャノン砲

 ゴウフレームアタック(4、5、10、12、13)……ガンバー忍法の1つ。アニマルモード状態で突撃するフェイントを相手に見せてから、後方のマッハエレファンへ飛び上がり、空中から相手を攻撃するマッハイーグルの背後へと投げ飛ばされて、マッハイーグルの後ろから相手に向けてゴウキャノンを放つ。

 泥飛ばし(27)……ゴンザレスがシノビガンバーとして搭乗した時のアニマルモードでの技。どうやら犬としての癖が見事に現れてしまったようである(笑)
マッハイーグルファイターモード1〜7、9〜14、17、20、24、27、28、32、37〜39、41話、アニマルモード1〜20、23〜29、31、32、35、36、40、42〜45話

 鷹介が主に操縦する機体。アニマルモードは名前通り鷹型に変形し、ガンバルガーの上半身を構成する。
。主に交差点から出撃する例が多いが、それ以外では第7話でヤミノリウスの足元から、第9、28、29、36、39、40話では高速道路から、第17話では鉄橋の真下から出撃した。

 マッハバルカン(1、4、6、8、24、32)……アニマルモードで主に使用される牽制用のバルカン

 マッハアロー(2、3、7、13、17、20、27、28)……ファイターモードでのメイン武装。ボーガン状の武装

 マッハサイクロンアタック(6、7、14、28)……ガンバー忍法の1つ。アニマルモードに変形したマッハイーグルが竜巻を起こしながら飛び上がり、地上でゴウタイガーの体当たりを受けてキングエレファンに投げ飛ばされた相手に竜巻をまとって体当たりを行う。

 超音波(16)……アニマルモードで使用し、ヤミノリウスに操られたリボルガーを攪乱した。

 マッハサイクロン(24)……マッハサイクロンアタックの単体版、竜巻をまとって相手に突撃を行う。
キングエレファンロボットモード1〜7、9〜14、17、20、27、28、32、37〜39、41話、アニマルモード1〜15、17〜20、23〜29、31、35、36、40、42〜45話

 力哉が主に操縦する機体。アニマルモードは名前通り象型に変形する。ガンバルガーの両足を構成する。
 主にマンション付近から出撃することが多いが、第15、24、29、36、39、40話では鉄橋の真下から出撃している。
 第20話ではガンバルガーがバナナビームを受けた状態で分離した時、真っ先にバナナビームの効果によりバナナと化してしまった。

 キングトマホーク(2、3、7、9、12、13、18、20、27、28)……ファイターモードのメイン武装。いわゆるトマホーク。

 鼻(3、8、9、13)……アニマルモードでは長い鼻が武器となる。物理的な攻撃だけではなく、第3話では鼻息で相手を吹き飛ばし、第8話ではマシンガン、第9話では噴水(キングウェーブ)、第13話ではミサイルを射出している。

 キングウェーブアタック(9)……ガンバー忍法の1つ。キングエレファンがゴウタイガーとマッハイーグルを空中に投げ飛ばした後にアニマルモードへ変形してキングウェーブで相手を空高く押し上げる。空中で2機の攻撃を受けて地上に叩き落とされる相手へファイターモードに変形して鉄拳をお見舞いする。
ガンバルガー1〜47話

 ゴウタイガー、マッハイーグル、キングエレファンの3機がミラクル合体したスーパーロボット。序盤1クールは勿論、中盤までもリボルバスターの射出を担当しており魔界獣に止めを刺す鉄板のポジションともいえた。
 そしてグレートガンバルガー登場後もリボルガー、ゲキリュウガー共々超魔界獣に対しても止めを刺す見せ場が用意されており、さすがに他の機体よりは控えめなものの決して最強形態へ合体する為の繋ぎに留まらなかった。
 序盤は虎太郎、鷹介、力哉の3人で操縦していたがリボルガー、ゲキリュウガーの登場以降は虎太郎一人で操縦が可能となっているようだ。そんでもってパイロットが減って戦力がダウンしたような描写も見られない。

 ガンバーソード(1〜15、18〜20、24、25、28、36、37、41、44)……ガンバルガーの主力武器。地面から現れた柄をガンバルガーが掴んで持ち上げて現れる必殺剣。

 ガンバーファイナルアタック(1〜14、28、36、41)……ガンバーソードでの必殺技。どちらかといえばガンバーソードはこれのために使用される事が多い。ガンバーシールドからの光で相手の動きを封じ込めてから、ガンバーソードを手にして相手を一刀両断する。

 ガンバーシールド(1〜14、28、34、36、41、43)……キングエレファンの顔がシールドとして使用されている。防御目的で使用されるよりも、ガンバーファイナルアタックの前座として光線を放つ目的で使用されることが多かった。

 ガンバーフレアー(2、3、8、9、14、19、22、24、26、32、36、37、45〜47)……胸から火球を放出する。エルドランシリーズでいえばライジンフラッシュ、ザウラーボンバーのポジションと言えるだろうか。

 ガンバーファイヤー(5、6、27、35)……その名通り胸からの火炎放射。

 ガンバースラッガー(9、12、13、15、16、34)……頭部の角をブーメランのように相手へ投げつける。

 ガンバーミサイル(10、34、43)……ガンバーシールドから放たれるミサイル。

 噛み付き(11)……胸のゴウタイガーの部分で相手へ噛み付いた事もあった。

 ガンバーフラッシャー(14、40、41)……肩から放たれる光線。

 トライアングルクラッシュ(25、32)……リボルガー、ゲキリュウガーとの合体技。いわばガンバー忍法。3機で円陣を組んで炎を纏いながら相手に突撃する。

 ミラクルパンチ(26)
 頭部からのバルカン(32、39、47)
リボルガー15〜47話

 ガンバルガーの危機において霧隠家の予言に書かれていたとおり救世主として青空町の自販機から封印が解けた2号ロボ。アニマルモードではドラゴンに変形する事が可能。
 力哉が操縦を務めるが、どちらかといえばパワータイプの彼が射撃重視の機体を操る点はややミスマッチかもしれない。(外見的にだが)なお、この点や2号ロボがバズーカとして1号ロボの新必殺武器として使われる点も「熱血最強ゴウザウラー」のグランザウラーに引き継がれていくこととなる。

 ヘッドボンバー(15〜17、24、25、28、32、34〜37、39、40、45、47)……頭部からのバルカン。第27話では不発に終わった。

 ショットブラスター(15〜17、19、24、28、29、31、34、36、43)……ファイターモードで使用されるライフル。アニマルモードでは尻尾に該当する部分。

 リボルバスターバスターファイヤー(15〜22、26、31、35、45)……リボルガーの必殺技で、バズーカに変形して大口径のビームを放つ。単独では放つ事が出来ず基本的ガンバルガーによってコントロールされることが多い。だが第20話ではゴウタイガーとマッハイーグル、第35話ではガンバルガーとゲキリュウガーによって射出された。

 テールショット(26、36、46)……アニマルモードで使用。尻尾から放つビーム。

 リボルバーン(42)……アニマルモードで使用。いわゆる火炎放射。
ゲキリュウガー22〜47話

 ゴクアークの復活によりエルドランからガンバーチームに託された金の卵が孵化して現れた3号ロボ。同じくアニマルモードではドラゴンに変形する。
 鷹介が操縦を務める。こちらはリボルガーと違いガンバルガーの新必殺武器に変形しない。これに関しては先に登場する2号ロボが1号ロボのオプション武器となる役割があり、3号ロボは1号、2号と合体して最強形態となる役割を玩具的な面で背負っていた事にもよるものだろう。そういう意味では不遇かもしれないし、ゴウザウラーのマグナザウラーにも引き継がれる。
 ただリボルガー共々グレートガンバルガー登場後も単なる繋ぎに留まらず活躍の機会もしっかり用意されていた。その点ではグランザウラー、マグナザウラーと比べれば随分と救われているかもしれない。

 バックショット(22、25、40、42、43)……テールショットとほぼ同じ概要。

 プラズマフレアー(22、26)……リボルバーンとほぼ同じ概要。

 ゲキリュウキャノン(22、24、25、32、34、43)……ゲキリュウガーの主力武装で、両肩のビームキャノン砲。プラズマフレアーとの同時発射”ドラゴンサンダークラッシュ”が必殺技。

 ゲキリュウハリケーン(24、29、30)……突風を巻き起こして相手の動きを封じ込める。

 ドラゴンショット(28、29、32、34〜37、40、43、45、46)……ファイターモードの主力武装。アニマルモードでいう首の部分がライフルに変形している。

 頭部からのビーム(30、32、34、39、47)

 胸からの熱線(35)……おそらくリボルバーンに該当する武器だが名称は不明。
グレートガンバルガー23、27、29、33、37〜40、42、44、46、47話

 ガンバルガー、リボルガー、ゲキリュウガーが超ミラクル合体して誕生した最強の形態。その性能はダントツな点は言うまでもない。
 だが決して後半でずっと出ずっぱり、いわゆる困った時のグレートガンバルガーにはならず、合体前の3機で止めを刺す例もそこそこあったので、登場頻度は実は(初登場以降でも)半分にも満たない。合体前の3機に見せ場を与える形で戦闘シーンの見せ方にバリエーションが広がり、またグレートガンバルガーも見せ場を絞っていた分、圧倒的な強さが際立ちより最強の形態であることを印象づけることが出来たのではないだろうか。90年代のパワーアップ合体が存在する作品において珍しい例ともいえる。

 ファイナルガンバーソード(23、27、29、33、37〜40、42、44、46、47)……ファイナルガンバルガーの必殺武器。天から舞い降りた光の柱から巨大な剣を引っ張り出す。グレードガンバルガーですら自由に振り回せないと思わさせるほどの重量を誇り、取り出した後に一度剣先を地面に下ろすシーンが印象的だった。

 グレートファイナルアタック(23、27、29、33、37〜40、42、44、47)……ファイナルガンバーソードで相手を十字に切りつける必殺技。飛び上がる際にファイナルガンバーソードを地面に付けた状態て飛び上がり、縦一文字に切りつけようとするシーンもまるでファイナルガンバーソードの重量を叩きつけるかのようだった。

 ガンバーブレストフラッシュ(27、38〜40、42)……ガンバーフレアーのグレート版ともいえる。

 ガンバーバスター(33、38)……両腕からのビーム。スーパーロボット大戦シリーズで命名された。
 
 ガンバーボルト(47)……角からの電撃。これもスーパーロボット大戦シリーズで命名さ荒れた。
 

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