元気爆発ガンバルガー 全話解説
第28話 大荒れミラクル運動会

脚本:金巻兼一 絵コンテ・演出:河本昇悟 作画監督:近藤高光


 青空小学校の大運動会が始まった。だが魔界獣マリオネロンが運動会へ乱入し、亜衣子先生が、鷹介が次々と踊りだしてしまう。そんな頃、マリオネロンを探していたヤミノリウスは校庭へ潜入したところ、仮想競争の参加者に誤解されてしまう。
 マリオネロンが絡んでいると考えていた鷹介はゴンと共にマリオネロンを探していたところ、校舎内で弁当を食い荒らすマリオネロンを発見。彼を追うガンバーチームはマリオネロンは綱を操ってガンバーチームの動きを封じるもレッドガンバーの怪力で綱を引きちぎり、ガンバルガーへ応戦するが操り光線を受けてしまい、ガンバルガーがひとりでに踊りだしてしまう。ゲキリュウガーがガンバルガーを取り押さえている間に、リボルガーがマリオネロンの弱点である眼を攻撃しようとするが、眼が自由自在に動き回り1機では対抗できない。そこでリボルガーはガンバルガーを一旦宇宙へと投げ飛ばし、その隙に両者はマリオネロンの眼を破壊。宇宙から戻ってきたガンバルガーによるガンバーファイナルアタックがとどめを刺した。
 これにて一件落着かと思えばそうではない。何せ、虎太郎達はは運動会を途中で放り出して戦っていた訳だから。3人が到着した時は既に運動会は終わっており、事情を知る筈もないクラスメイトから追いまわされるオチが待っていた。


まだフラグは立たない。鷹介と百合香のフォークダンス

 ストーリーとしてはまぁまぁですが、作画面での動きの滑らかさが楽しめる今回。マリオネロンの能力の関係で人々が踊るシーンが多い今回ですが、鷹介と百合香のダンスシーンの作画は相当気合いが入っていたなと思わせるほどの動きです。(また百合香ちゃんがブルマ姿の為か少々恥ずかしいとも思ってしまう事も……)


今回の突っ込み

今回は特にありません。


次回予告

千夏と虎太郎はピッタンコ〜!ふったりくっついてアチチのチ……って違うってば!磁石魔界獣のせいで体がくっついちゃったの!あ〜千夏がいちゃ変身もできないよ!あちゃ〜ゲキリュウガーとリボルガーもくっついてるぞ!誰か千夏を放して〜っ!
次回、元気爆発ガンバルガー「磁石でクッツキング!」秘密のヒーローに大変身!

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