どこか繊細で華奢な雰囲気もあるレイズナーのデザイン。物語前半のシリアスな地球への脱出劇を描く作風からも80年代のリアルロボットにおいて、ガラス細工のようなナイーブな感覚を持つ作品だったのではないでしょうか。そんな作品が後半に思いっきり脱線してしまうものですから世の中分からない物です。経緯は異なってもある意味ドラグナーと似た者同士かもしれません。 | |
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SPT徹底紹介〜グラドス編〜 | |
全話徹底解説 | |
ひげどっとこむ。 | |
西暦1996年。人類は宇宙へ進出を開始したが、アメリカとソ連の冷戦も宇宙へ飛び火していた。そんな時代の中火星へやってきたコズミック・カルチャー・クラブの生徒達がSPTと呼ばれる謎の軌道兵器の攻撃に晒される。そんな彼らを救いグラドス軍の侵攻を告げた少年アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ。彼は蒼きSPTレイズナーを駆り、地球とグラドス人の間に生まれた少年だった。コズミック・カルチャー・クラブの生き残った仲間達と衝突を経て彼らはやがて地球への帰還を目指すのだが……。 |
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