オロチ神徹底紹介


 神無月の巫女全12話に登場するオロチ神を紹介します。

武夜御鳴神1〜9、11、12話

 ソウマが操るオロチ神メカ。一応主役メカに該当する。そこそこの武装と技を備えるが本編では肉弾戦をメインとして戦うことが多い。第7話では姫子の力を借りて3機のオロチ神を一瞬で撃破するパワーを披露した。しかしオロチとして覚醒した千歌音によって第9話からは牙を向いた顔となり彼女によって操られる悪役ポジともなる。ただ最終回で無事ソウマの元へと戻る事となる。

 剣(1、5)……腕から展開される剣。他の武器に名前が設定されているにも関わらずこの技には存在せず、その上必殺技なども存在しない。

 日輪光烈大撃破(1、2、12)……両肘から展開したエネルギー弾で相手の動きを封じ込めて、全速力で拳を突き出して突撃をかますことにより相手を粉砕する必殺技。どことなくサンアタックを彷彿させる。

 飛光斬盤(2、5)……両肩から放たれるエネルギー弾。

 日輪烈光飛天鳳凰脚(3)……両肘からのエネルギー弾を放つのではなく、サッカーボールの要領で相手に向けて蹴り飛ばす

 射魔破弾(5、7)……腕から展開される2門のビーム砲。

 日輪光列絶撃破(7)……胸から展開される巨大なエネルギー弾。姫子の力を借りて放ち、コロナ、レーコ、ネネコを同時に退けさせた。

 弓(9、11)……名称不明。千歌音が操縦する時のみ腕から弓が展開されてビーム状の矢を放つ。

嶽鑓御太刀神 3〜6、9、11話

 ツバサが操るオロチ神。武夜御鳴神に近い外見をしているが独自にビームウィングを備えている。剣と胸からの熱線、腕からのエネルギー弾を武器とする。
八雄炬御鎚神1、9、11話

 ミヤコが操るオロチ神。第1話で乙橘学園を襲撃した。触手から展開されるドリルや光線を武器とする。第9話で千歌音の操る武夜御鳴神に撃墜される。
飛埜御脚神2、11話

 ギロチが操るオロチ神。ギロチは何故かギロチ専用ガンギャルと呼んでいる。ガンギャルとは何だろうか。本体よりもでかい右腕が特徴的であり、その右腕を射出するのではなく、本体を右腕に収納して相手へ突撃をかますメガトンナックルを必殺技とする。この他にも左腕から相手の動きを封じる為のチェーンを放つ。撃墜される描写は見られなかったが、第9話で千歌音にギロチが倒されておりすぐに千歌音の支配下に落ちたのではないかと思われる。
大宇邊御蟲神6、7、11話

 コロナが操るオロチ神。火炎放射と肩からの光線を武器とする。漫画版では溶解液を放つことも出来るとも思われる。ギロチ同様千歌音がコロナら3人を同時に倒したため、3機も彼女の支配下に落ちたと思われる。
火殊羅御雹神6、7話

 レーコが操るオロチ神。熱線を武器とするが、漫画版ではこの他に火炎放射、吹雪を放つことが可能らしい。
鋳都祓御霊神3、6、7、9、11話

 ネネコが操るオロチ神。常に空中を浮遊しておりロボットより移動要塞と言ったほうが良い。中心部からのビームを武器とする。
 翼脊深御観神2、3、9、11話

 八の首が操るオロチ神……とはいってもその八の首が誰か分からずじまいなので無人で動いているのだと思われる。第9話で他のオロチ衆と共に千歌音へ挑むも結局敗れた。下半身をドリル状態に変形しての体当たりを得意とする。
 なお、第2、3話ではどちらもオロチ神に搭載された脱出用メカとして扱われているのだから一体どのようなメカなのか本当に藪の中。八の首ともどもあやふやな点が多い。
剣神天群雲剣10〜12話

 オロチに対抗できる唯一の機体。厳密にはオロチ神ではないが便宜上掲載する。千歌音と姫子は剣神を復活させる儀式を続けていたが、どうやら千歌音の心に迷いがあったようで二人の時は復活させられることはなかった。千歌音との離反の悲しみを超えて姫子によって復活させられ、最終決戦ではソウマと共に搭乗して出撃、そして最後は破壊された世界の修正の為、姫子と千歌音の手により動かされた。
 眼からの光線を武器とし、全身を変形させて巨大な剣状態となる。
邪神八岐大蛇11、12話

 オロチ神8機が合体した最後の敵。全身からの光線を武器とする。

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