21世紀末、戦争等により汚染され居住不可能になった地球を捨てた人類は「新天地を目指した。そして新たな植民地として開拓されつつある惑星グロリエは開拓により、ようやく資源・食料などの必需物資の自給も可能となり始めていた。
　だが突如現れた異星人「ゾル」の宇宙船団が惑星の明渡しを要求し、グロリエとゾルの間で戦争が勃発。ゾルの侵略に立ち向かう警備隊サザンクロス軍には、3人の女性がいた。
　奔放ながら持ち前の行動力で頼れる部下を率いる物事に立ち向かう機甲部隊の隊長ジャンヌ、男勝りで姉御肌の宇宙機甲隊中隊長マリー、規律と職務に忠実な憲兵隊少尉ラーナ。彼女達は戦いの中でゾルの謎を知ることになる。