ゲッターロボ 全話解説
第25話 合体!風速100メートル

脚本:上原正三 演出:山口秀憲 作画監督:神宮さとし


 上空1万メートルから風速100m者強力な竜巻を送り込むメカザウルス・バムが早乙女研究所に迫っている。強力な台風を前に早乙女研究所のバリアーも破壊される危機に陥り、ゲッターチームが出撃する。
 しかしバムの放つ台風にゲッター1では接近する事が出来ない。ゲッター2のゲッターストームで体当りをかまし墜落させたかのように見えたが、バムはまだ健在の模様だ。一旦研究所へ帰還した時は文次が自分の研究所が台風で倒壊しようとした理由は早乙女研究所に原因があると殴り込みをかけてきたのだ。だが文次は勝手に自滅して気絶。彼が目を覚ました時自分を看護するミチルを姫と惚れこみ、その場を大人しく撤退する。
 そして再度バムが現れた。バムの突風は以前よりパワーアップしており、ゲットマシンも台風の目に吸い込まれる危機に陥った。3機が激突したショックを生かして台風の目から逃れるが、2度目の竜巻が襲いかかる。この状況、リョウは障害物を突風を発生させるプロペラへ投げつけ、文字のカプセルと共にゲッター3が体当りをかまして機体のプロペラを粉砕。ゲッタービームがバムを粉砕するのだった。


強風の中合体を成功させろ

 可もなく不可もなく。文次の改心は良しとして専用カプセルで活躍する描写は、障害物を竜巻へ巻き込ませてプロペラを破壊しようとするリョウ達の活躍に隠れてしまった感じです。まぁ改心しただけ良し。


今回の突っ込み

今回は特にありません。


次回予告(ナレーション:キートン山田)

早乙女研究所を破壊する為に帝王ゴールは大作戦を立てた。バット将軍みずからがゲッターロボをひきつけている間に着々と作戦が進む。だが偶然それを発見したミチルとムサシは捕えられて銃殺の危機にさらされていた!
次回ゲッターロボ「帝王ゴール大噴火作戦」にテレビ・スイッチオン!

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