全登場人物徹底紹介


 ザ・マーズ・デイブレイク全26話に登場するラウンドバックラー紹介します。

希望号1〜4、7〜11、13〜16、19〜26話

 グラムが操縦するラウンドバックラー。王の証の力で深海から目覚め、グラムの愛機となる。王の証の力で目覚めた件については分からず、第1話の様子から他のラウンドバックラーとは違うような雰囲気が漂っていたが、本編ではその他と比べて特別な差はないようだった。第22話ではグラムの危機に対しBALLSが反応してひとりでに動いている。
 最終回でオリンポス山脱出の際に待ち伏せしていたF級フレームの攻撃を受けて中破、コクピットが浸水したためグラムは希望号を乗り捨てて脱出した。

 ライフル(3、4、11、16、19、22、24〜26)……出動時によく携行していたが、撃つ前に相手の攻撃で手放してしまったり、銃身で相手を殴る事に使われたりと本来の運用で使われる事は少なかった。
 ブレード(14、16、22〜26)……腕からのブレードで相手を切りつける技。
 ブースタースキー(19、26)……氷上での活動を想定してネリが開発していたスキーを彷彿させるブースターパーツ。スピードがただ事ではない上に燃費の関係から使用を懸念されていたが閉ざしの門を破壊する為に運用された。第19話で中破したと思いきや、最終回でも再登場を果たした。
 匂い魚雷(21)……囮として背中から放たれた魚雷。
 頭部からの機銃(22、23)
 ワイヤーアーム(24)……慈愛号の出撃を止めようとした際に使用された伸縮可能な腕。戦闘用やその他では使われる事もなく、その上慈愛号はワイヤーアームに捕まることなく出撃してしまっている。
士翼号1〜4、7〜11、14〜16、21、26話

 ヤガミが操るラウンドバックラー。設定によると旧式でありながら高性能のパーツで補っている事で最新型ラウンドバックラーに実力は劣らないようである。本編では丸腰で戦うことが何故か多かった。
 
 ブレード(13、26)
 腕からのマシンガン(13)
 魚雷(21)
 機銃(21)……頭部から機銃を放つ事が可能である模様。
義勇号・武勇号(村井かずさ)1、2、7〜11、13〜16、22〜24、26話

 アキが操るラウンドバックラー。夜明けの船では唯一の有線式の新型ラウンドバックラーであり、出動の際は2機一対として運用される。地球軍側の新型とは違い、ワイヤーが切れても行動可能範囲内であればある程度動く事が可能。
 余談だが相手側新型ラウンドバックラーもシーフォースに2機ワイヤーで繋がれている姿が多く、1人で2機を操っている物と思われる。新型の方が旧型より操縦方法が簡単なのかもしれない。
 第24話でF級フレームの攻撃で義勇号が大破し、最終回で脱出で足手まといになるとアキに判断された事で武勇号も深海へ投棄される事となった。

 ハサミ(1、3、9、16、22、24)……両腕のハサミを駆使して相手のワイヤーを断ち切る使い方が多かった。第9話では爆裂カッターとアキは叫んでいる。
 腕からの機銃(22、23)……ハサミの付け根の部分から放たれるマシンガン。

 慈愛号21〜24、26話

 練習用のラウンドバックラーを実戦用に改修した旧式のラウンドバックラー。ショウがパイロットを務め、旧式の寄せ集めとショウの技量もありグランパがサポートを担当する。
 終盤で登場した旧式だったり、ショウの技量もあり本編では苦戦する事が多かったが、士翼号と同じ最終回まで無事生還したラウンドバックラーでもある。
 
 腕からの魚雷(21、22、24、26)……1度につき最大4発まで放つ事が可能。
 ワイヤーパンチ(26)……魚雷を全弾撃ち尽くした後に使用可能な兵器。魚雷がなくなった腕から隠し腕が飛び出て相手を突き飛ばす。
F型フレーム1〜4、18〜22、25、26話
H型フレーム11、14、16、22、26話

 地球側の新型ラウンドバックラー。攻撃艇シーフォースに2機連結される形で出動し有線操縦で動く。ワイヤーが切れてしまえば動けなくなるため、その際自動にバルーンが開く仕組みとなっている。主な武装は魚雷とブレード、腕からの機銃など。
 H型フレームはF型の強化版であり火星方面軍へ優先的に支給されていた模様。本編の終盤ではF型とH型が混じっていた事から生産数は少なかったのだと思われる。
マーメイド7〜9、22、24、26話

 キュベルネスが駆る異形の旧式ラウンドバックラー。人魚の様な姿が特徴的。触手で相手を絡め取ることが主な技だが、最終回では胸からミサイルを放ち、舌を突き出して相手を突き飛ばす戦い方も見られた。
スクアート18〜20、22、24〜26話

 キュベルネスがベスへ与えた旧式ラウンドバックラー。今まで新型しか操縦していなかっただけに最初は悪戦苦闘だったが、第20話の頃では希望号と互角に渡り合えているだけの性能を発揮している。主な武装はハンドガン、レーザーブレード、腕からの機銃など。
 下半身がソリのような外見になっている事が特徴であり、ソリの体を駆使して水中を高速移動したり、氷原を滑走した事もある。

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