全登場人物徹底紹介
サザンクロス全23話に登場したゲストキャラを紹介します。かなりあいまいな記憶ですので鵜呑みしないように。
メインキャラ
アラン・デイビス(井上和彦)1、15話
冒頭でジャンヌを独房から解放した将校。ラーナ同様憲兵隊の人物で階級は中尉なので彼女の上司にあたる。性格はラーナ同等かそれ以上の堅物と思われるが、ラーナと彼との関係はそれなり。少なくとも仕事仲間としてはいい関係の模様。
マウリ・セキーシマ(広森信吾)1、15話
ラーナに好意を抱いている大尉。都市防衛隊長を務めており、彼の勇み足のせいでゾル星人との戦争が始まったらしい……。第二次攻撃部隊に選抜されてしまい、ラーナに気持ちを伝える為にジャンヌはサイフリートを彼女から取り戻す為、彼に協力するが、タイミングの悪さもあり作戦は思わぬ方向へ傾いてしまう。だが一応気持ちは伝わったようだ。
テセール、ジャン3話
宇宙機甲隊のメンバー。
ボーグ3話
マリー艦を先導していた艦隊のキャプテン。ゾル艦隊の攻撃に遭い戦死。
コクトー博士(井上和彦)4、9、10、11話
技術班の代表者。ゾル星人やバイオロイドの研究を担当している。ラーナと共に行動している事が多い。
ワイアット・モーラン(西村知道)5、9、11話
惑星グロリエの首相。
サイモン(飛田展男)、ジェラール7話
迷宮ともいえるゾル戦艦内部において入り口で見張りを任された第15分隊員。サイフリート率いる部隊の攻撃を受けて戦死。
ロード7話
ゾル戦艦内部の偵察においてアンジェイ隊に参加した1人。何者かに拉致されてしまう。
クラント(広森信吾)7話
第15分隊員。ゾル戦艦からの脱出途中で戦死。
ジョルジュ・サリバン(銀河万丈)9話
ピアノバーでジャンヌが出会った特殊技術員中尉。ジャンヌは彼に惚れてしまうが、作戦遂行のために彼女と付き合っている彼の真意を聞いてがくぜんとしてしまう。だが、彼はジャンヌと交際してゾル艦隊の弱点を聞き出して戦火に散った妹ミレーヌ(神田和歌)の敵を討つつもりだった。艦のエネルギー集中箇所を発見するも、ランディングフリゲートの爆発に巻き込まれて戦死。
ジョージ・ロンバル(稲葉実)10話
グロリエからの救援命令を受けて同盟関係の惑星リベルテから派遣された辺境警備隊員。階級は少佐。だが彼からはグロリエは現状のままゾル星人に対抗できるとの惑星からの援軍拒絶のメッセージしか告げられなかった。
エディ(広森信吾)12、16話
第15分隊の一人。ゾル戦艦潜入時に彼の部隊に弟が殺されたらしく、サイフリートを恨んでいる。その後モブで一応登場したが、サイフリートに対する感情は不明。
ロード(沢木郁也)13話
ゾル星人への第一次攻撃隊員として参加した。宇宙機甲隊の副隊長。
ヴィーダ・ヴィーラ・ヴィーア(笹岡繁蔵、郷里大輔、安藤ありさ)14、15、19、20、22、23話
デスの側近を務めるゾル星人の1組。男2人、女1人の構成。第19話によれば生体科学者である模様である。本編では生死不明。
ジョー・ヤザワ(笹岡繁蔵)14〜17、19、21、23話
レオン派である参謀本部の大佐。第15話で第二次攻撃部隊に関するラーナの編成ミスを叱責。最終回では激戦の中でレオンへの撤退を進言した。
グリーン(大塚芳忠)14〜19、21、23話
レオン派である参謀本部の大佐。ヤザワ大佐と一緒にいる事が多く、こちらは黒ぶちの眼鏡をかけている方である。ちなみに映像では判明しないが、2人とも本部の壊滅に巻き込まれてレオンと共に戦死した可能性がある。
ファイド・ファイダ・ファイズ(沢木郁也、飛田展男、大塚芳忠)14、17〜19、22、23話
本来ムジカ達の婚約者になる予定だったが、ボゥイとの出会いで感情が芽生えたムジカの変心により婚約が白紙にされてしまった兵士。その後第17話でインヴィダ・シィエンディエルで出撃しジェットストリームアタックよろしくの攻撃を仕掛け、第18話では潜入したアンジェイとシャルルを追撃、第22話ではグロリエからの地球の尖兵として登場するなど前線に出ている事が多かった事もあり、ゾル兵士の中では目立った方ではないかと思う。
最終回ではゾル艦隊からの脱走者を迎撃しようとした際、ムジカに説得されるも考えは最後まで変わらなかった。なお同話で1人がサイフリートに捕われたが、全員がどうなったかは不明。
ルーカス14話
第一次攻撃隊のメンバー。階級は中尉。宇宙機甲隊と共にゾル編隊と交戦していた。
デニス・ブラウン(戸谷公次)15〜17、21〜23話
ロルフ派の中尉。サイフリートに恋愛感情を抱かれていると勘違いしてラーナのうっかりで第二次攻撃部隊から除名されてしまうが、宇宙へ飛び立ったロルフにグロリエの現状を伝える事が出来ると喜んでいた。
ジャンヌやラーナと面識があるようで、空気が読める性格もあり、その後もシャルルと決裂して傷心中のマリーが引き起こした交通違反の濡れ衣を被ったり、第三次攻撃部隊として第15分隊と共闘したり何かと出番があった。
ケン・ラッセル15話
第二次攻撃部隊に選ばれた一人。
クロムウェル(山口健)16話
ルーイの開発したシュミレーターに目を付けた特殊技術員の少佐。そのシュミレーターを活かしてスパルタスのシステムを一新したが、自分の機会が殺人兵器に使われてしまった事をルーイは激しく憤慨していた。
カイン、ジョンソン、アモン16話
第二次攻撃部隊のメンバー。
ミゲル・ミゲレ・ミゲア(大塚芳忠、安藤ありさ)17、18、22、23話
デスへの側近の一組。こちらも男2人、女1人。最終回でプロトゾルを起動させるが、ジャンヌの攻撃で墜落したデスの脱出装置の下敷きになり死亡したと思われる。
ラテル(平松広和)18話
ジャンヌが出会ったゾル星人。仲間が感情を持ち始めてしまった事でドナーとして培養されてしまい、それにより三位一体ではなくなり不完全なゾル星人の烙印を押されて収容所へ送り込まれていた。ジャンヌと共に収容所から脱走。感情が芽生えていく中で追ってから彼女を庇って死亡した。
ジャック20話
おそらく15分隊員の一人で階級は2等兵。アルス基地のの戦いで戦死している模様。匿ったムジカをラーナの目から反らす為に、彼女が変装した姿でしか登場していない。