ゲッターロボ 全話解説
第31話 危機!ハヤトよ立ち上がれ

脚本:田村多津夫 演出:川田武範 作画監督:菊池城二


 ゲッター計画の為のゲッター線貯蔵庫に事故が起きた。救助に向かったゲッターチームだが、ハヤトは逃げ遅れた所員を救出に向かい負傷してしまう。ハヤトは軽傷のはずだが何故だか衰弱が激しかった。分析の結果ゲッター線に不純物が混在しており、付近のウラン鉱脈によりゲッター線は人体に有害なエネルギーへ変貌してしまうのだ。
 その時メカザウルス・ヤバが出現。怪我を押し出撃するハヤトだが放射能に蝕まれた彼は倒れてしまいゲッターチームは撤退せざるを得なかった。しかし事情を知ったハヤトは自分の命を顧みずゲッター2へ合体させて地中でヤバと激突するが体力の限界で途中で倒れてしまう。ハヤトの後を継いでゲッター3、ゲッター1が応戦。四股をゲッタートマホークで切り裂いて、ゲッタービームが止めを刺す。ハヤトも早乙女博士が開発した中和光線にて無事回復して事無き事を得た。


ゲッター線の意外な弱点

 今回は可もなく不可もなく。ですがゲッター線の弱点はウランである点が判明し、ゲッター線を恐れる恐竜帝国でも反撃する事が出来る描写が今後ともちらほら見られます。あと放射能に関するネタも今後結構見られたような……。


今回の突っ込み

今回は特にありません。


次回予告(ナレーション:キートン山田)

人類の破滅を目論む恐竜帝国が開発した毒ガス赤い霧が突如日本全土を襲った。人々はばたばたと倒れ、救助に向かったリョウ達までもが毒ガスに冒されてゲッターロボ諸共海底深く沈んでしまったのだ!
次回ゲッターロボ「恐怖!赤い霧の罠」にテレビ・スイッチオン!

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