ゲッターロボ 全話解説
第37話 悪の指令!博士を狙え

脚本:田村多津夫 演出:葛西治 作画監督:落合正宗


 早乙女博士がエネルギー会議に出席するとの話が新聞に載ってしまいこの件から早乙女博士が留守にになった情報を恐竜帝国に知られてしまった。大魔神ユラーはゴールに早乙女博士を誘拐するように命じ、メカザウルス・マグを開発させた。
 会議へ向かった早乙女博士とミチルだが、ドライブイン中にキャプテン・マンダに襲われてしまう。一方リョウ達は研究所へ襲いかかった戦闘機に立ち向かうが、それは早乙女博士を誘拐する為の罠に気付く。
 父を誘拐されたミチルは文次とジョーホーが開発した地底戦車で探査に向った。そしてゲッター2は行く手を阻むマグに立ち向かう。マグの放つ電撃に苦しめられるが、隙をついて地中へ潜入。捕らわれた博士の救出に成功する。そしてマグにへもゲッタービームが引導を渡すのだった。


博士を取り返せ

 この頃のロボットアニメならよくみられる博士強奪ネタ。些細な点では恐竜兵士をほぼ互角で立ち向かうミチルと早乙女博士。早乙女親子の身体能力も結構侮れません。特に博士。


今回の突っ込み

今回は特にありません。


次回予告(ナレーション:キートン山田)

船も通らぬ間の海に突然と現れた火山島の調査にやってきたゲッターロボはそこで巨大なシャコガイに手足を挟まれ身動きが取れなくなってしまった。その島こそ大魔人ユラーが仕掛けたどす黒い罠だったのだ。ゲッターロボの運命はいかに!?
次回ゲッターロボ「魔の海からの脱出!!」にテレビ・スイッチオン!

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