合身戦隊メカンダーロボ 全話解説
第33話 進め!地球軍大反撃

1977年11月24日 脚本:海堂清彦 演出:中野健治 作画監督:村田四郎


 敵の巨大ロボットと精鋭機動部隊を次々と撃破して、コンギスター軍団に壊滅的な打撃を与え、今や地球の守護神となったメカンダーロボは、地球防衛軍とともに大反撃を開始した。残る敵は難攻不落の空中要塞都市だ。しかし、栄光のメカンダーロボもたった一度だけ無残な敗北を喫したことがあった。メカンダーロボはヘドロン皇帝が自ら設計したロボット・ドラゴンドリラーに破れ再起不能までに破壊された。(アバンナレーション)
オズメル大将軍の恐るべき罠も失敗に終わった。そして、地球防衛軍の上陸作戦が始まった。メカンダーロボと空中要塞都市の決戦は迫る。頑張れ!メカンダーロボ、頑張れ!地球防衛軍の兵士たちよ!!
第,4,23〜27話の再編集。微妙な違いとして第24話のメカ火焔龍をメカンダーフェンサーだけでとどめを刺したり、第26話で隕石メカを、光子力エンジンのエネルギー源を吸収するアンテナを、メカンダーロケットガンで破壊して、倒した事になっている。
個人的には戦闘シーンで、初めてOPが流れたことが印象深かったです。この時代のロボットアニメにしては珍しいことですが、今まで戦闘中にOPが流れたことがなかったのです(OPのアレンジメロディーはありましたが)やっぱりロボットアニメの戦闘シーンはOPが流れるのはいいですね。


次回予告
地球の運命を賭け最後の大決戦を開始した俺達は、遂にコンギスターの機動部隊を全滅させた。だが逆襲に出たオズメルに俺は捕えられて、処刑室に送られてしまうのだった。それを知らぬ竜介達は、新型コバンザムを俺のいる空中要塞都市に撃ち込もうとしていた。もうだめか……!
次回、合身戦隊メカンダーロボ「大将軍オズメルの最期」にトライアタック!!

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